梅雨の季節には・・・

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2022.05.15

先日は、かなりの量の雨が降りましたね・・・長時間降り続けた為か、雨が止んだ直後は梅雨のごとく・・・蒸した空気が蔓延していた気がします。

沖縄では梅雨に入っており、各地も月末〜6月初旬にかけての梅雨入りが予想されています。

これから迎える梅雨の季節・・・雨が多くなり、気持ちも何かジメジメと・・・モチベーションが上がらない・・・なんて経験ありませんか。

そんな梅雨の季節の心と身体の養生について、お伝えさせていただきます。

ご参考いただけたら何よりです。

 

東洋医学では雨が多い時期を長夏といい、長夏には湿度や冷え、胃腸の機能に留意し、養生するのが良いとされています。

 

湿度→雨が続くと室外や家の中は湿度が多くなる為、生活環境での湿を防ぐことが必要になります。

また身体にも水分や湿が溜まります。体内に必要以上に溜まってしまった水分や湿は重く粘質となり、むくみやだるさ、疲労感、皮膚湿疹など体の不調を起こす原因にもなります。

 

さらに冷えが加わると身体のめぐりが滞り、体内の循環にも悪影響を及ぼします。

梅雨の時期は蒸し暑くなりますが、冷たいものは控えめにし体を冷やさないよう注意が必要です。

運動をして程よく汗をかくことは不要な水分を体外に出し、湿の軽減につながるようです。

軽い運動など無理なく取り入れていきたいですね。

 

胃腸機能→私たちが食べた物を消化吸収分解し、栄養として蓄え、活動するためのエネルギーとする役割を担っています。

この胃腸の消化吸収機能がうまく働かないと活動エネルギーが減少し、疲れやすく倦怠感などの症状が現れます。

胃腸のバランスを崩しやすいと言われるこれからの時期には胃腸に負担をかけない食材を選んで食するのが良さそうです。

 

精神面では「思」に関連すると言われます。

「思」とは、思考や思慮のことで行き過ぎた思慮や過度に悩んでしまったりと精神面の影響が身体の生理活動や体調にも影響するということです。深く思い悩みがちな方は少し思考を変えてみたりと気持ちまで沈んでしまわないよう心がけると良いようです。

ただでさえ、雨が続くと気持ちも沈みがちになりますが、行動や考え方を少しだけ変えるだけで気持ちは大きく変わります。

 

東洋医学では、「人は自然界の中で生きており環境の変化の影響を受けるたび、その変化に合わせ自身を調整し適応させている」といいます。

 

私たちの身体や精神は季節と大きく関係します。

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